査定のための準備

中古車買取において自分の車の相場を知り、査定を行う大切さはお話してきましたが、その査定額を少しでもアップさせる努力を怠ってはいけません。買取や下取りでこれから中古車として市場に流通していく車は、コンディションや手入れで査定額に大きな価格差が出てしまうものです。大切な車を手放す時にも最大限の手入れをして査定額のアップを図り、買取専門業者に高く買って貰いましょう。
では、一体どういった事を実践していけばよいのでしょうか。ここでは査定額アップに繋がる方法を詳しく説明していきたいと思います。
まずはとにかく車をキレイにすることです。そのためには念入りな洗車がものを言います。もちろん日頃のメンテナンスが重要である事には間違いないのですが、今、出来る最大限の努力をしましょう。手を掛ける事によって車は輝きを増します。頑張って念入りに洗車をしてみましょう。
外装の洗車のポイントとなる場所は水垢を消す事です。それから小さな傷を出来るだけ目立たなくする事です。傷や水垢は目の細かいコンパウンドである程度キレイになるはずです。頑張って落としてみましょう。それからタイヤ、ホイール、車の下部の泥汚れもキレイに落としておきましょう。
そして車内もキレイに掃除をする事が大切です。まず窓をキレイに磨きましょう。子どもが乗っている場合、車内の窓には手垢が沢山付いている可能性があります。それからフロアーマットを全て外して泥汚れや埃を洗い流して乾燥させておきます。その間に掃除機を念入りにかけます。ダッシュボードの中も査定に必要なもの以外は取り出しておくべきです。灰皿に何も入っていないかチェックをしましよう。タバコの匂いは査定の印象にマイナスです。トランクには余計なものを入れてはいけません。何も入っていない状態にするのがベストです。

次に考えなくてはならない事は、買取に後付けのパーツを含めて査定をするかどうかです。例えば、カーナビやステレオなどです。今後乗り換える車にこれらのものを取り付けるのであれば、その旨を査定士に伝える必要があります。カーナピやステレオも査定して買取をして貰いたいのであれば、事前にオークションなどでパーツの価格の情報を仕入れておき、適正な査定額のアップに繋がるかどうか見極める必要があります。
それからホイールやエアロパーツにおいては外したりせずにそのまま査定を受ける事をお薦めします。何故なら車の印象が大きく変わってしまうからです。

ここまでが査定を受ける車自体の事前準備です。その他の準備は次の様なものです。
車両本体の保証証、取り扱い説明書、点検記録簿を用意しましょう。中古車買取の時、全てが揃っていないと査定価格にひびいてしまいます。
それから車の売却に必要な書類をすべて揃えておきましょう。車の買取査定に必要な書類は車検証と自賠責保険の証明証だけなのですが、売却となると様々な書類が必要となります。スムーズな買取を行うためにも事前に全て揃えておくと良いかと思われます。
必要書類は普通自動車と軽自動車で異なりますのでそれぞれご紹介したいと思います。
まず普通自動車の場合の必要書類です。
・車検証
・実印(印鑑証明証と同一のもの)
・印鑑証明書(発行日から3ヶ月以内のもの)
・自賠責保険証明証
・自動車税、自動車取得税申告書(自動車税事務所にて取得)
・リサイクル券
※引越しで車検証と印鑑証明証の住所が異なる場合に、追加の書類が必要となります。
・引越しが1回の場合は住民票 
・引越しが2回以上の場合は戸籍の附表
戸籍の附表は本籍地の役所で発行してもらう必要があります。

次に軽自動車の場合の必要書類です。軽自動車の場合、実印、印鑑証明所は不要となり認印で手続きが出来ます。また申請が本人でない場合、委任状が必要となります。
・車検証
・認印
・自賠責保険証明証
・自動車税、自動車取得税申告書(自動車税事務所にて取得)
・リサイクル券

※軽自動車の場合は引越しや引越しの回数に関わらず、上記の書類のみで手続きが出来ます。

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Last update:2017/8/31